こんにちは!

マタドールパーソナルトレーニングジム東京の園田です。

 

野球をやったことがある人は、一度は『球速を上げたい』と思ったことがあるのではないでしょうか。

 

今や大谷翔平選手や佐々木朗希選手など、日本人投手でも160㎞/hを超える投球をするピッチャーが多くなりました。

 

球速が速ければ速いほど、バッターを圧倒することができます。

 

このコラムでは、球速アップのためのいくつかの重要な要素とトレーニング方法をご紹介します。

 

ピッチャーのボールを投げるという動作の中には、瞬発的な要素、動きの連動性、動作の獲得など、様々な要素が必要になります。

 

1.正しい投球フォームの習得

まず、球速アップに取り組む前に、正しい投球フォームの習得が必要です。

正しいフォームは、効率的なパワー伝達と安定した投球につながり、最大限の球速を発揮する基盤となります。

コーチや専門家からのアドバイスを仰ぎ、自分のフォームを分析しましょう。

フォームの改善は、将来的に球速アップはもちろん怪我の予防にも繋がります。

 

2.下半身の筋力強化

球速の大部分は下半身から生まれます。スクワット、ランジ、デッドリフトなどの重量トレーニングを取り入れ、下半身の筋力を向上させましょう。強い下半身は、地面からのパワーを効果的に転送するのに役立ち、投球時により速いスピードを生み出します。

 

3.コアトレーニング

コアとは、投球時に身体の安定性を提供する体幹と呼ばれる重要な部位です。プランク、ロシアンツイスト、メディシンボールを使ったトレーニングなどでコアを強化しましょう。強いコアは、身体の回転をサポートし、より効果的な投球動作を可能にします。

 

4.スローイングプログラム

日常的なスローイングプログラムを実践することも重要です。正しいフォームで反復練習することで、肩の強化や投球動作の向上につながります。シャドーピッチングなどで正しい投球フォームを身につけましょう。ウォームアップとクールダウンを念入りに行い、肩の怪我予防にも努めましょう。

 

5.レジスタンストレーニング

ボールを使用したレジスタンストレーニングは、投球動作に対してより多くの負荷をかけることができる効果的な方法です。チューブを使ったトレーニングや重いボールを使った練習を取り入れることで、筋力を向上させ、球速アップに寄与します。

 

6.継続と忍耐

球速アップは簡単なことではありません。継続的なトレーニングと忍耐が必要です。挫折を感じることもあるかもしれませんが、自分の目標に向かって努力を続けることが重要です。着実に進歩し、自身の成長を確認することで、モチベーションを保ちましょう。

 

野球において、球速アップは競技力向上に直結する重要な要素です。適切なトレーニングと専門家のアドバイスを取り入れながら、自信の限界に挑戦し向上することを目指しましょう。忍耐と努力を持って取り組めば、より速く強力な球を投げられるピッチャーになれます!

 

マタドールでは、スポーツに特化したフルオーダーメイドのトレーニングプログラムをご提供しております。ゴルフのスイング力アップ、野球の球速アップなど、様々なスポーツに対応しております。

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