マタドール名古屋パーソナルジムの伊藤です。
いよいよマラソンシーズンがスタートしますね。みなさん、準備はいかがでしょうか。
計画したトレーニングを思い通りにすすめられていますか。
私はウルトラマラソン最高峰の大会「スパルタスロン246km」を目指し、トレーニング計画(ピリオダイゼーション)を5月に作成しました。
246kmという果てしない挑戦で、経験者も数少ない大会です。大会をどう攻略するのか、どれくらいの体力レベルがあると良いのか?
最初は情報収集から始まりました。
情報収集
大会のホームページは日本版がありますが、基本情報しか更新されないので、本部のホームページも確認する必要があります。今は翻訳がすぐにできるので、ある程度理解できると思います。
書籍で参考にした本はこちら。
・四万十ウルトラからスパルタスロンまで 中野友喜
・鉄人ドクタ-のウルトラマラソン記: アメリカ大陸横断レ-スからスパルタスロン攻略法まで 小野木淳
・勝利の女神に逢いに 柳みどり
・素敵なおじさんと言われたくて: カンペイの笑いと涙の奮戦記 間寛平
参考にしたWEBサイトはこちら。
・http://matsutake.sakura.ne.jp/run/spartathlon.html
・h・ttps://holosrc.com/post-2021/
・https://therun.jp/2039
・https://sa-sso.weebly.com/run/spartathlon11
・https://dogsorcaravan.com/2018/11/04/2018-spartathlon-champion-yoshihiko-ishikawa/
この他には、間寛平さんが過去にスパルタスロンに挑戦していて、その時の放送記録もみました。
マクロ・メゾサイクル(年・月単位で計画)
このように情報収集して、2025年9月に開催されるスパルタスロン246km大会に向けて、出場大会を決めました。チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンや飛騨高山ウルトラマラソンであったり、兵庫県24時間走などです。どの大会で何時間で走るとか、どれくらいの距離を走るのか?などです。
大事なのは、長期、中期、短期で期分けし、トレーニングの質と量を変化させることです。
大会は酷暑が予想されるので、一般的なマラソンシーズンにピークを合わせると失敗します。
暑い中でピークをもっていくことは、持久走ではなかなかの難題です。来年の5月〜8月中旬まで、量をどこまでこなせるか。
こちらは自分が考えたピリオダイゼーションの一部です。
この他にも技術的、戦術面、手配(エントリー、渡航、金銭面)などを含めて作成しています。
進捗状況
8月に伊勢~名古屋まで100km走りました。練習状況をインスタグラムで配信しています。スパルタスロンの出場資格を獲得した時のブログです。良かったらこちらもご確認ください。
記事の作成者