本記事で分かること
本コラムを読むことで、お酒を飲んでも太らない方法が分かりダイエット中でもお酒を楽しんで行けますので、ぜひ参考にしてくださいね!
お酒を飲むと太る理由2つ
お酒を飲むと太りやすい理由は次の通り。
お酒を飲むと太る理由
詳しく説明しますね。
食べ過ぎてしまう
お酒を飲むと通常よりもついつい食べ過ぎてしまいます。
飲酒により脳の前頭葉の機能が低下し、食欲を正常に保つことができなくなるからです。
メインの料理だけでなく、締めにラーメンやご飯類を食べるのは誰しもが経験があるでしょう。
食べ過ぎにより1日の摂取カロリーを超過してしまい、結果太っていきます。
中性脂肪になりやすい
お酒と一緒におつまみを食べると、食べたものは中性脂肪になりやすくなります。
おつまみよりもアルコールの分解処理が優先されるからです。
体はアルコールを有害のものとみなし優先的に処理しようとするため、おつまみの分解が滞ります。
分解が滞ると肝臓に一旦移動させるのですが、これにより脂肪分が蓄積していくため中性脂肪が増えやすくなります。
お酒を飲んでも太らない方法8選
お酒の影響を抑える方法は次の通り。
太らないようにする方法
優先度が高いものから並べているので、一つ一つ意識していきましょう。
飲む頻度を調整する
飲む頻度を調整しましょう。
量でコントロールするのは難しいからです。
1回の飲酒量を守ろうとするとストレスが溜まり、継続がしづらくなります。
週2回以上飲酒習慣がある方は、週1回以下に抑えるようにしていきましょう。
週7回など高頻度で飲んでいる方は、まずは週6、次は週5、というように少しずつ減らしていくと継続がしやすいですよ!
おつまみは糖質か脂質かにかたよらせる
おつまみは糖質か脂質にかたよらせましょう。
糖質と脂質を同時にたくさん食べるのが1番脂肪になり太りやすいからです。
ご飯や麺類+おつまみ、揚げ物、などですね。
おつまみを焼き鳥、枝豆、刺身、など低糖質なものにし、ご飯や麺類などを控えれば太りづらくなりますよ。
食物繊維が多いおつまみを食べる
食物繊維が多いおつまみを意識して食べましょう。
食べ過ぎを防止できる上、整腸作用もあるからです。
居酒屋でよくあるメニューだと下記のようなメニューがおすすめですね。
食物繊維が豊富なメニュー
- 枝豆
- ナムル
- きんぴら
- アボカド
- トマトスライス
- オクラのおひたし
- きのこのホイル焼き
- レンコンのはさみ揚げ
- 海藻サラダ、豆腐サラダ
タンパク質が多い食材を意識
タンパク質が多い食材を食べましょう。
タンパク質を摂取することで食欲抑制ホルモンの分泌が促進され、食べ過ぎを防止することができるからです。
居酒屋でよくあるメニューだとおすすめは下記の通りですね。
タンパク質が豊富なメニュー
- 枝豆
- 冷奴
- だし巻き卵
- アボカド
- ローストビーフ
- 鶏料理(焼き鳥など)
- 海鮮料理(刺身など)
飲む前に軽食を食べる
飲む前に軽食を食べましょう。
食べ過ぎを防止できるからです。
おすすめはサラダチキン、プロテイン、卵などのタンパク質が豊富なもの。
満腹中枢を刺激した状態で飲み始めれば、おつまみの食べ過ぎが防げますよ。
お酒は少しずつ飲む
お酒は少しずつ飲みましょう。
一度に飲む量が多くなるほどアルコールの代謝に時間がかかり、おつまみが脂肪になりやすくなってしまうからです。
多くても一口含むぐらいとし、ゴクゴク飲むのは避けましょう。
甘いお酒は避ける
甘いお酒は避けましょう。
味付けに砂糖やシロップが多く含まれているからです。
血糖値が上がりやすくなる上、おつまみと合わせると高糖質+高脂質の組み合わせとなり太りやすくなります。
カクテルなどの甘いお酒は控えるようにしましょう。
水をこまめに飲む
水はこまめに飲みましょう。
アルコールの代謝に水分が必要だからです。
飲酒すると利尿作用が働き、体からは水分が失われていきます。
水分が必要なのに不足しやすい状態に陥るので、水をこまめに摂ることでアルコールの代謝をスムーズにすることができます。
お酒で太っていかないようにしよう!
本記事ではお酒を飲んでも太らないようにする方法について主にお話しました。
何も考えず好きなだけ飲み食いしてしまうと確実に太っていきます。
本記事でご紹介した方法を少しずつ取り入れ、お酒を飲みつつもダイエットを成功させていきましょう!