名古屋ウィメンズマラソンに招待選手として参加される加世田梨花選手のランニングフォームを徹底分析してみました!

坂西 亮哉

ランニング専門パーソナルトレーナーの坂西が解説します。
勤務地:マタドールパーソナルトレーニングジム

加世田梨花選手は、日本の女子長距離界を代表するランナーの一人です。

彼女の力強くしなやかなフォームは、トップレベルの走りを支える大きな要素となっています。

本記事では、加世田選手のランニングフォームを分析し、その特徴や真似すべきポイントについて解説します!

この記事を読んでトップ選手のランニングフォームについて理解し、自分に少しでも落とし込めるところを見つけましょう!

確実に完走したい方はマタドールへ!

ランニングパーソナルトレーナーが指導する、ランニング専用トレーニングで無理なく楽しく走れる体づくりをサポートします。ランニングクラブも名城公園で活動しています。「楽しく走る」をモットーに、仲間と一緒に走る喜びを共有しながら、フルマラソン完走を目指しましょう!
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加世田梨花選手プロフィール

加世田梨花選手

千葉県出身、名城大学にも通っており愛知県にゆかりあり!

1999.3.2生まれの25歳。

自己ベストフルマラソン2:21:55

ハーフ1:07:53

※豆知識

給水できなかった鈴木亜由子選手に水を渡すシーンも!(昨年のウィメンズマラソンにて)

ライバルでもある選手にも心優しい対応が素晴らしい!

右が加世田選手 左が鈴木亜由子選手

日本のトップランナーの中でも147cmととても小柄で、身長とは似合わない大きなストライドで走ります。

重心の位置が他の選手よりも前で前傾姿勢が強いように見えます。

一見、バランスを崩しそうだが、強靭な脚力と体幹の強さからバランスが保たれているように思われます。

ここは他の選手が真似しようも難しい彼女の強みだと感じています!

右から2人目が加世田梨花選手 (昨年のウィメンズマラソンにて)

ポイント

・体幹を意識し、姿勢をまっすぐに保つ

・重心を前に保ち、流れるような動きを意識

・視線は前方を意識し、フォーム全体のバランスを整える

この姿勢を作るには?おすすめトレーニングページへ。

正面からの分析

動画左ピンク色が加世田選手。

力みのない上半身の使い方

加世田選手のフォームで最も印象的なのは、リラックスした上半身です。

肩や腕に余計な力が入らず、腕振りがスムーズに行われています。腕の振り幅は大きすぎず、効率よく体の前後に動いており、無駄なエネルギーを使わない理想的な動きです。

ポイント

・肩の力を抜き、自然に腕を振る

・手は軽く握り、リラックスした状態を保つ

・腕振りはコンパクトにし、効率的な推進力を生む


加世田梨花選手のきれいなフォームに近づくためのトレーニングメニュー!3選!

・ヒップエクステンション

加世田梨花選手のような走りをするをするにはおしりの柔軟性を向上させる必要があります。

四つん這いになり、図のように片足を折り曲げていきます。

お腹の力が抜けていると腰を反ってしまい痛める危険があります。

お腹に力を入れていい姿勢をキープしましょう!

・ヒップリフト

両足Ver

片足Ver

これもお腹の力が抜けないように

お尻を締めて上げる

踵よりで地面押して上がるように

膝の角度は90度

それに以下だと四頭筋に力が入り、それ以上だとハムストリングスに効いてくるため試してみるのもありでは!

・スプリットスクワット

膝を前に出さないように股関節を折り曲げ、お尻を落とすイメージ

※膝が前に出やすい人は怪我をしやすい身体の使い方している。

難易度UPバージョン

ブルガリアンスクワットなどもこれは別コラム参照に

ストライド ピッチ走り方について

ピッチ走法のメリット

・ピッチ走法では足を運ぶ動作が小さいため同時に体の上下の動きも弱くなります。

・足が着地したときの衝撃が弱まる傾向にあり、そのため筋肉への負担が軽く、常に一定の速度で走ることができ、リズムに乗れば速度調節が容易に可能です。

ピッチ走法のデメリット

・足を前に運ぶ動きが小さいため、短い距離を走る際は足の回転数を早くする必要があります。

・足の回転を速くすることで心拍数が上がり体力を消耗し、疲労感が上がります。

ストライド走法メリット

・ストライド走法は歩幅を大きく取るため、スピードを出しやすい。

・足の回転数が減り、比較的体力消費を抑えやすいのもメリットです。

・ランニングに必要な筋肉がついている方や、足が長い人はおすすめ!

ストライド走法デメリット

・足を大きく前に出す必要があるため、体の上下動も大きくなり、地面に着地した際の衝撃は増します。体にかかる負担が大きくなり、怪我のリスクが上がりやすいです。
・ある程度の筋肉や柔軟性、足の長さがあった方が有利なので、欧米の外国人ランナーには適しているものの、日本人の初心者ランナーにはあまり向かない走り方です。

無理にストライドを大きくしようとすると、体ができていないと余計な力を使うことになり、かえってタイムが悪くなるかもしれません。
・ストライドを大きくするとランニングフォームを維持するのが難しいです。

結論

一度に両方を上げるのは難しいため、走る際のタイムを意識する場合は、ピッチとストライドのどちらを重視するのか。

基本的には、まずストライドを大きめにしてみるのがおすすめ!

フォームが崩れない程度の範囲でストライドを広げれば、ピッチを速くするよりもスピードは上げやすいでしょう。ただ、脚を身体の前につきすぎては逆にブレーキとなったり、脚への負担となるためそこは注意が必要です。

トレーニングの中でどちらの走り方も試してみて、自分が走りやすいと思った方法を取り入れたり、バランスを意識すると、あなたにとって最適な走り方を身につけられるのではないでしょうか。

実際の数値はどんなものか?

一般的には

ストライドが身長の0.6~0.7倍

ピッチ140~170

これを目指していきましょう!

そのために上のトレーニングが効果的です。

トップ選手

ストライド身長100%以上

ピッチは180が理想

大迫傑選手はピッチは181.7歩/分 ストライドは181.7cm 身長比106%

キプチョゲ選手はピッチ187.5歩/分 ストライドは185cm 身長比110%

あなたのストライド、ピッチはどのくらいですか?

自分の携帯やアップルウォッチ、ガーミンなどでチェックしてみましょう!

まとめ

マタドールパーソナルジムは、なりたい理想なカラダ・理想な動きを目指して、目標を達成するため寄り添ったパーソナルトレーニング指導をしています。

この投稿以外にもトレーニング、ランニングに関する情報がたくさんあるので是非ご覧ください!

我々は名古屋市の栄、覚王山でパーソナルトレーニングを行っております。

自分の弱点などがわからず筋トレしていても効果が出にくいです。

まずは姿勢評価させていただいて、お客様の弱みを見つけ、その人それぞれに合ったトレーニングを提案していきます。

また、名城公園で水曜日20:45~ 日曜日9:30~ランニングクラブも行っているためそちらではランニングフォームからも原因追及をさせていただきます。

あらゆる場で対応できるところは私たちの強みだと自負しております。

一緒に体改善して、けがや痛みのない生活を送っていきませんか?

確実にタイム向上していきたい方はマタドールへ!

自分一人でなかなか走れない方が上手く行かない方は、ランニングのプロである私たちにお気軽にご相談ください!お待ちしております!
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