「練習しているのにタイムが伸びない」「後半になると一気に疲れる」「以前よりケガが増えた」——そんな違和感を感じたことはありませんか。
動画やSNS、本を見ながらフォーム改善を試した方も多いと思います。それでも思うように変わらなかった…という声は、名古屋の市民ランナーの方からもよく聞きます。もし今まさに同じ壁にぶつかっているなら、この記事はその“理由”を整理するためのものです。
本記事で分かること

ランニングフォーム専門パーソナルトレーナーの三井が解説します。
勤務地:マタドールパーソナルトレーニングジム

市民ランナーがフォームに悩むタイミング
フォームへの意識が高まるのは、たいていこんな時です。
・フルマラソン後半で急に失速したとき
・練習量を増やしたのに成果が出ないとき
・年齢とともに回復が遅くなったと感じたとき
これは決して特別なことではありません。むしろ、真剣に走っている市民ランナーほど自然にぶつかるポイントです。『もっと楽に走りたい』『今のままで大丈夫なのか』そう思い始めた時点で、体と向き合うフェーズに入っているとも言えます。
自己流のフォーム改善がうまくいかない理由
自己流に限界が出やすい理由は、大きく3つあります。
見た目と中身は一致しない
動画で「きれい」に見えても、体の中で何が起きているかは別問題です。関節の使い方や筋肉の働き方など、内側の動きまでは見えません。
原因は「走り」以外にある
フォームの崩れは、可動域や筋力バランスなど走行以外の要素が影響していることも少なくありません。日常姿勢など、走行動作以外の要素も多く影響しています。
正解は人によって違う
年齢、経験、体の癖は一人ひとり違います。万人共通の正解フォームは存在しません。そのため必要なアプローチも変わります。
ここが、自己流が行き詰まりやすいポイントです。
動画・SNS・本では改善しきれない理由
これらの情報が無意味というわけではありません。ただ、
・情報が切り取られている
・発信者と自分の前提条件が違う
・自分を評価してくれる人がいない
という構造的な限界があります。
参考にはなっても、「自分の場合どうなのか」までは分からないのが現実です。そのため今の自分に必要な物の取捨選択が必要になります。ここか自己流が行き詰まりやすいポイントです。
フォーム改善に本当に必要な視点
フォームを見るうえで大切なのは、走り方そのものだけではありません。
・動作評価
・関節の可動域
・筋出力のバランス
・体の連動性
こうした“背景”を含めて全体を見る視点があって、初めて原因が整理できます。ここを飛ばして形だけ真似しても、根本は変わりません。まずはなぜ今のフォームになっているかを把握し、何をするべきなのかを明確化させてあげないと土台が同じままでは、元に戻ってしまうことが多いです。
名古屋でフォーム改善を考える市民ランナーへ
もし誰かに見てもらうなら、
・何を基準に評価してくれるのか
・走り以外の体の状態も見てくれるか
・継続的に相談できる環境か
このあたりを意識して選ぶのがおすすめです。名古屋にもランナー向けのサービスは増えていますが、「どこを見るか」は場所によって大きく違います。
自己流に限界を感じた市民ランナーの方へ
ここまで読んで、「自分も当てはまるかも」と感じた方は、次の記事も参考にしてみてください。
・▶ 名古屋の市民ランナー向けパーソナルトレーニングはこちら
フォーム改善を“なぜプロに見てもらうのか”という視点から、もう一歩深く整理しています。