皆さんこんにちは!マタドールの三井です。
トレーニングと言ったらまずビック3を最初に学ぶと思います。
今回はそんなビック3の種目になっているスクワットについて紹介していきます。
スクワットでは下半身の大きな筋肉を鍛えるため、代謝が上がり、ダイエット効果も期待できる王道なトレーニングで、トレーニング初心者や女性、トレーニング上級者にもおすすめです!
一件簡単に見えるスクワットですが、実は奥が深いトレーニング。フォームが正しくないと腰や膝に痛みが出る原因になるほか鍛えたいところとは別の筋を鍛えてしまいます。今回はスクワットの種類と効果、正しいフォームについて紹介します。
スクワットで鍛えられる部位
・お尻(大臀筋)
・腿裏(ハムストリングス)
・腿前(大腿四頭筋)
・背中(脊柱起立筋)
基本のスクワットのやり方
- 足を腰幅に開き、つま先は膝と同じ向きにする
- お尻を後ろへ突き出すように、股関節から折り曲げる
- 太ももが床と平行になるまで下ろしたら、ゆっくり元の姿勢に戻る
スクワットの動作を動画でチェック
よくある間違った姿勢・動作と改善策
・膝から動いている
股関節から動かす、膝を意識して動かすと膝に無駄な力が入り膝を壊す原因となってしまいます。そのため股関節からの動きを意識しましょう。イメージは椅子に腰かける感じです。
初めは椅子を後ろに用意し、浅くたち座りを行うと感覚がつかみやすくなります。
・膝よりつま先が前に出ている
お尻を後ろへ突き出し、腰を下げる
ヒップヒンジ動作を習得すると膝主導の動きが改善されます。
ヒップヒンジの練習動画
・つま先が上がる
足関節をほぐし、足裏をしっかり床に着ける
・腰が反ってしまう
腹圧を意識する。腰が反ってしまうと腰痛などを発症してしまうため、お腹に力を入れた状態を維持する。
難しい場合はトレーニングベルトなどを使用して腰への負担を軽減させましょう。
意外とスクワットは考えるほど難しくなっていきます。
そのため怪我無く行うには知識と技術が必要となります。まわりでトレーニングを行っている人がいれば見てもらい動作をチェック、いない場合は鏡などのまえで行いチェックしましょう!
またトレーニングを習慣化させたい方やダイエットを効率よく行いたい方、健康寿命を延ばしたい方は、是非マタドールパーソナルトレーニング体験に来てください!
他にもランニングクラブ、ストレッチなども行っていますので気になる方はお問合せ下さい!
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