皆さんこんにちは!マタドールの三井です。
今回のコラムはスポーツ競技、野球の投球動作についてです。
以前打撃のトレーニングついて紹介しましたが、今回は投球について紹介していきます!
投球動作について
まず初めに野球では大きく3種類の投げ方があります。それぞれボールの離す位置の違いで種類分けされています。上で離すとオーバースロー、横で離すとサイドスロー、下で離すとアンダースローとなっています。
基本的に野球を始めたてで習う投げ方のオーバースローについて話していきます。
投球フォームのチェックポイント
大きく分けて5つあります
・ボールの握り方
・利き腕の使い方
・反対腕の使い方
・下半身の使い方
・体重移動
今回はこの中の脚の使い方と体重移動について紹介していきます。
下半身の使い方
投球動作でスピードのある球を投げるためには下半身の使い方が重要となります。
下半身の筋肉は身体の中でも大きく、その力を使って投球することで腕を強く振る投げ方ができるからです。上半身を強く動かすためには下半身の使い方が重要となります。その中でも軸足とステップ足について説明していきます。
軸足
軸足とは右投げの場合右足、左投げの場合左足を示します。軸足が相手に足して90度のこの方向に軸足を向けることによって、相手に対して自分は横向きになり、腰を回転させる余地が生まれ、その回転を利用したフォームで投げることができます。もし相手に正対していると、腰を回すことができず、腕を強く振ることができず力のある球が投げれなくなってしまいます。
ステップ足
ステップ足とは、右投げの場合左足、左投げの場合右足を示します。ステップ足はコントロールに重要な役割を果たします。ステップ足のつま先が相手に向いていない場合腰が回りにくかったり、回りすぎたりして、ボールの離す位置がバラバラになってしまい、コントロールが乱れてしまいます。
他にも体重移動のタイミングや胸椎回旋などの必要な要素もたくさんありますが、まずは下半身の使い方をマスターしましょう!
マタドールではスポーツ競技を得意としたトレーナーも多く在籍しています。基本的な動作づくりを中心とした、パフォーマンスアップを中心としたトレーニング、エクササイズ等を行っていますので気になった方は、是非体験に来てみて下さい!
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