本記事で分かること
こんな悩みを解決できます!
膝痛のお客様の悩みに応えてきたトレーナー田尻が解説します。
勤務地:マタドールパーソナルジム
本記事では表情がかたくなる原因と改善トレーニングを紹介していきます!
表情の硬さは顔の筋肉(表情筋)がカギとなり、他の筋肉と同様にトレーニングをすることで誰でも柔らかくすることができます!
『表情が硬いとよく言われる・・・』『マスク生活で笑顔がぎこちなくなった・・・』という方はぜひ参考にしてください。
表情筋とは?
表情筋とは顔に存在する30種類以上の筋肉の総称で、これらの筋肉が働くことで喜怒哀楽といった様々な表情を作っています。
特に顔の表情に大きく関係する筋肉は次の4つです。
表情に関係する筋肉
- 大頬骨筋
- 小頬骨筋
- 口輪筋
- 眼輪筋
表情が硬くなる原因3つ
表情筋が硬くなると表情が硬くなります。
原因は次の3つです。
マスク生活
マスク生活は表情筋を硬くします。
マスクがずれないように口を大きく動かすのを避けたり、表情が見えないために笑顔が少なくなり、表情筋を動かさない習慣が身についてしまうからです。
コロナ期間で長期間マスク生活をしておりましたので、表情筋が硬くなっている可能性は高いでしょう。
笑顔不足
笑顔の機会が減ってしまうと表情筋は硬くなります。
あらゆる表情の中でも、笑顔が最も表情筋の刺激となるからです。
表情の乏しい人、無表情な人、笑顔の機会が少ない人は表情筋が衰えやすくなります。
「へ」の字口
「へ」の字口とは口角を上げる「笑顔」と反対の表情です。
「へ」の字口は口角や頬を下げる筋肉が上げる筋肉(大頬骨筋・小頬骨筋)が強く働くことでおきます。
笑顔の表情がしづらくなってしまうので表情が硬くなってしまいます。
表情を柔らかくするトレーニング
表情を柔らくするトレーニングを2種紹介します!
「笑顔トレーニング」と「まばたきトレーニング」でターゲットとなる筋肉は下図の通りです。
笑顔トレーニング
ターゲット:大頬骨筋・小頬骨筋・口輪筋
下図の①〜④の手順で1日5回行いましょう!
まばたきトレーニング
ターゲット:眼輪筋
下図の①〜③の手順で1日5回行いましょう!
トレーニングで表情を柔らかくしよう!
本記事では「表情が硬くなる原因」と「解消トレーニング」についてお話ししました。
表情が最近硬いなっと感じる方は、笑顔トレーニングとまばたきトレーニングを習慣化して柔らかい表情を手に入れましょう!