知って得する機能解剖学
第3回目のテーマは「ハムストリングス」について!
みなさん、こんにちは!フィットネスと健康の専門家【マタドールパーソナルトレーニングジム】パーソナルトレーナーの丸山です!
最近、「腰が痛いなぁ」と感じたことはありませんか?
現代人、とりわけ女性の方は特に「ハムストリングス」があまり使えていないとされています。
また、日本人の骨格の特徴から硬くなってしまう傾向にもあるのです。
そのため、私たちにとって「ハムストリングス」は身体的な弱点の1つともと言えるでしょう。
ハムストリングスは、いわゆる「もも裏」と呼ばれる部分に位置しています。 この筋肉が弱くなってたり、硬くなったりすることが腰痛の原因になることもあります。
え!?もも裏なのに腰が痛くなるの?
そうなんです。
1つの歯車が止まると、かみ合ったすべてが止まってしまうように。
どこかが悪くなれば、自然と体のあちこちに影響が出てしまうのです。
結果として、腰痛を引き起こされる原因の1つとして「ハムストリングス」の不調が挙げられるのです。
それではその不調を解消すべく、ハムストリングスのストレッチ方法をご紹介します!
1.お尻を突き出しながら、おじぎ!
このストレッチでは、膝と背中が曲がらないように注意しながら、息を吐きながらおじぎを行います。
2.長座体前屈
みなさんも何度かやったことがあるかもしれませんね。もし片足を伸ばして行うことが難しい場合は、あぐらをかいて片足ずつ行ってみましょう。
次回の「知って得する機能解剖学」では、さらに興味深い解剖学の知識と実用的なトレーニング方法をご紹介します。お楽しみに!