春になり、気温も心地よくなってくるこの時期ですが、「運動を始めたい」「ランニングに挑戦してみたい」と思う方も多いのではないでしょうか。特にゴールデンウィークは、生活のリズムを見直し、新しい習慣をスタートさせる絶好のタイミングです!

しかし、ランニングを始めたばかりの方からよく聞くのが
・膝が痛くなった
・もも前が張ってしまう
・思ったより長く走れない
・・・という悩みです。

実はこれ、初心者ランナーにはよくあることです。原因の多くは「体の使い方」「体の土台」にあります。そこでおすすめなのが、ランニングとピラティスを組み合わせた体づくりです。

今回は、ゴールデンウィークから始めたい「ランニングとピラティス」のメリットと、初心者ランナーがケガなく走り続けるためのポイントについてご紹介します。

本記事で分かること

  • 初心者ランナーがケガをしやすい理由5選
  • ランニングにピラティスを取り入れる理由
  • ゴールデンウィークは習慣を作るチャンス?
  • 正しいカラダづくりがランニングを楽しくする理由
  • まとめ

高橋

ランニング専門パーソナルトレーナーの高橋が解説します。
勤務地:マタドールパーソナルトレーニングジム

マタドール・スタイル・ランナーズとは

上野公園を中心に活動するランニングクラブ

単に走るだけでなく、個々の目標設定やトレーニング、ランニングフォームの撮影分析、イベントの開催。

やるべき事を明確にし、将来のランニングを支えます。

マタドール・スタイル・ランナーズについてはこちら→https://matadors-style-runners.net/

初心者ランナーがケガをしやすい理由5選

ランニングはシンプルな運動ですが、体への負担が大きいスポーツです。そのため、ケガをしやすいと言われています。ケガをしやすいのには以下の理由があります。

ランニングでは、着地のたびに体重の約2〜3倍の衝撃が体にかかると言われています。普段運動をしていない状態で急に走り始めると、筋肉や関節がその衝撃に耐えきれず、膝や足首などに負担がかかりやすくなります。

初心者ランナーは、体幹やお尻の筋肉がうまく使えていないことが多くあります。その結果、もも前(大腿四頭筋)やふくらはぎばかりに負担が集中し、太ももの張りや膝の痛みにつながりやすくなります。

正しいランニングフォームが身についていないと、体がブレたり、無理な着地をしてしまいます。オーバーストライドや地面を蹴るようなフォームで走り続けると、特定の部位に負担がかかり、怪我の原因になります。

「せっかく始めたから頑張ろう!」と思い、いきなり長い距離を走ったり、毎日走ったりしてしまうケースも多くあります。体が慣れていないうちに負荷をかけすぎると、疲労が抜けず怪我につながります。

股関節や足首、もも裏などが硬い状態で走ると、動きが制限されてしまい、体の一部に負担が集中します。ストレッチやコンディショニングを行わないことも、怪我の原因の一つです。

ランニングにピラティスを取り入れる理由

そこで注目したいのが「ピラティス」です。

ピラティスは、体幹を中心に体のバランスを整え、正しい姿勢や動きを身につけるエクササイズです。もともとはリハビリやコンディショニングの目的で広まったトレーニングで、近年では多くのアスリートやランナーにも取り入れられています。

ランニングとピラティスを組み合わせることで、次のようなメリットがあります。

体幹が安定すると、骨盤や上半身のブレが少なくなり、走るときの姿勢を保ちやすくなります。着地の衝撃による左右や上下の揺れが減ることで、力が前にまっすぐ伝わりやすくなります。

その結果、無駄な力みが減り、少ないエネルギーで効率よく前に進めるため、楽に走れるようになります。

ピラティスでは、お尻や股関節まわりの筋肉(特にお尻の筋肉)を「意識して使う」動きが多く、どこを使えばいいのかを感覚として身につけやすくなります。

初心者ランナーは、お尻がうまく使えず、もも前やふくらはぎに頼った走りになりがちです。その状態だと脚だけで体を運ぶことになり、疲れやすくなります。

一方でピラティスを取り入れると、股関節から脚を動かす感覚が身につき、お尻の筋肉で地面を押して前に進む動きができるようになります。結果として、脚への負担が分散され、より効率よく、力強い走りにつながります。

体の左右差や姿勢の崩れを整えることで、特定の部位に負担が偏るのを防ぎ、ケガの予防にもつながります。

ピラティスは、「走る前の体づくり」として非常に効果的です!

ゴールデンウィークは習慣を作るチャンス

最初から長い距離を走ろうとすると、体への負担が大きく、続かなくなってしまうこともあります。まずは週2〜3回、20〜30分の軽いジョギングから始めてみましょう。

そして、その前後に5〜10分ほどのピラティスや体幹トレーニングを取り入れてみてください。

・体幹を安定させる「ドローイン」


・股関節を動かす「ヒップリフト」


・姿勢を整える「背骨のストレッチ」

こうした簡単なエクササイズを取り入れるだけでも、体の使い方は大きく変わってきます。

ゴールデンウィークは時間に余裕がある方も多いはずです。このタイミングで体づくりを始めておくと、その後のランニングもぐっと楽になります。

正しい体づくりがランニングをより楽しくする

ランニングは、特別な道具も必要なく、誰でも気軽に始められるスポーツです。しかし、長く続けるためには走るだけではなく、体を整えることも大切です。

ピラティスで体の土台を作り、ランニングで体力を高める。この2つを組み合わせることで、ケガを防ぎながら、より楽しく走り続けることができます。

もし「最近ランニングを始めた」「これから走ってみたい」と思っている方は、ぜひこのゴールデンウィークをきっかけに、ランニングとピラティスを取り入れた体づくりを始めてみてください。

きっとこれまでよりも、軽く、気持ちよく走れる感覚を実感できるはずです。
正しい体づくりで、楽しいランニングライフをスタートさせていきましょう。

マタドールピラティスマティー

「自分の姿勢が気になる」「肩こりや腰痛がつらい」「からだを柔らかくしたい」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひマタドール東京ピラティスマティーへ!

最大3名の少人数制セミピラティスで、一人ひとりに合わせた丁寧なサポートを行います。
あなたの体の状態に合わせたエクササイズをご提案いたします。

【店舗情報】
■マタドール東京 新町アリーナ店
〒114-0012
東京都北区田端新町2丁目25-4 アルシオン田端1F

■マタドール東京 千駄木店
〒113-0022
東京都文京区千駄木2丁目11-16 パロス千駄木1階

ピラティスマティーの体験は、下記リンクよりお申し込みいただけます。

また、5月1日より千駄木店でも少人数制セミピラティスがオープンいたします!
以下のリンクからお申し込み可能です。