こんにちは。
パーソナルジム名古屋 栄スタッフの伊藤です。
今月からランニングクラブでは「インターバル走」を始めました。
今回はインターバル走を導入する理由や、どのくらいの強度で走る必要があるのかについて解説していきます。
インターバル走の効果としては、「スピード持久力」や「心肺機能の向上」です。
持続的なきついトレーニングを行うより、断続的なランニングを何度か繰り返すことで、より強い刺激を身体に与えようというものがインターバル走です。
インターバル走の理想的な疾走時間は毎回5分以内に終えることがポイントになります。
インターバルの種類にはショートからロングまであります。
〇ショートインターバル200m~400m
例)400m(全力)+200m(ジョグ)×10~20本
〇ミドルインターバル800~1000m
例)1000m(全力)+400m(ジョグ)×3~5本
〇ロングインターバル1000m以上
例)1500m(全力)+500m(ジョグ)×2~3本
スピード練習が初めての方は、「ショートインターバル」本数を3~5本で始めることをおすすめします。
最初の1本だけ速くて、2本目以降がダラダラと遅くならないように、つなぎのジョグで心拍数を下げてから次を走り出してくださいね。1本1本走る目標タイムを設定するといいです。
1000mのミドルインターバル走を行う場合の1000mごとの目標タイムは、、、
【サブ3】男性3分20秒 女性3分30秒
【サブ4】男性4分20秒 女性4分30秒
みなさんの実力はいかがですか??目標タイムに近いでしょうか。
インターバルと併せて、筋力トレーニングも行えるとさらにグッドだ!!最初に説明した「スピード持久力」だ。
スピードをつくるには必ず筋力が必要です。これが最大の近道!!
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クイックリフトをやるためには、環境や設備が非常に大事です。このトレーニング法ができるパーソナルジムがマタドールです。パーソナルジムは名古屋と東京にあります。ぜひ、ランニングクラブがあるパーソナルジムへお越しください。
では、今月も頑張りましょう!!
この記事を書いたトレーナーは、ランニングのスペシャリスト伊藤 大介です。その他にも記事を書いています(走らなくても速くなる!・・・・クリック)
今までに、芸能人やアスリート、経営者のトレーニング指導の経験から、5km以上走ったことのない一般人を3か月間でフルマラソン完走まで導いた実績多数あり。マラソン大会の運営も担っている。