こんにちは!

マタドール・パーソナルトレーニングジム東京の園田です!

 

本日のコラムは、野球とウエイトトレーニングの関係性についてお話します!

そもそもですが、野球においてウエイトトレーニングは必要なのでしょうか?

格闘技やコンタクトスポーツのようにものすごく筋肉が必要というわけではないですが、ある程度の筋肉は必要になります。

ウエイトトレーニングには、パフォーマンスの向上だけでなくけが予防の観点からも非常に重要です。

 

昨年メジャーリーグでMVPを獲得し、オフシーズンにはドジャースへの大型契約での移籍でも話題となった大谷翔平選手も、数々のウエイトトレーニングを行っています。

Instagramでは、デッドリフトでなんと495lbs(約225㎏)もの重さを挙げている動画が公開されています!

日本人男性の平均体重は約70㎏なので、男性のトレーニング歴1年未満の経験者のデッドリフトの平均は、約99㎏となります。

大谷選手は2倍以上もの重量を上げていることになります!!

投手・野手の二刀流を成し遂げるには、これだけのパワーが必要になるということですね。

 

野球は、投げる・打つ・走るというように、様々な動きが含まれています。

そのすべての動きに関連するものが、『下半身』です。

投手でも野手でも、基本は下半身の筋力強化が重要です。

 

【スクワット】

下半身のウエイトトレーニングで、自宅でも簡単に始めることができ効果が期待できる種目に「スクワット」があります。

スクワットにも、いろんな種類があります。

まずは重さを持たず自重で行い、普通のスクワットに慣れてきたら徐々に負荷をかけていくようにするといいでしょう。

膝や腰の負担に注意し、正しいフォームで行うことがパフォーマンスアップへの近道です!

 

ウエイトトレーニングは、筋力アップだけでなくスポーツ競技力の向上、怪我の予防にも効果的です。

ぜひ普段の練習にウエイトトレーニングも取り入れて、より効率的なパフォーマンスアップを目指しましょう!!