なぜマキロイは“飛ばし屋”なのか

PGAツアー屈指の飛距離を誇るローリー・マキロイ。身長は約175cm前後と、ツアー選手の中では特別大柄ではない。それでも圧倒的なヘッドスピードを生み出せる理由としてよく語られるのが、「下半身主導のパワー」「爆発的な回旋力」「体幹の安定性」だ。

マキロイ本人も、2010年頃から本格的にフィジカルトレーニングへ取り組み始めたことを明かしている。以前は片脚立ちすら長く維持できず、プランクも30秒程度しかできなかったという。

そこからトレーニングを積み重ね、現在はゴルフ界でもトップクラスのアスリート体型を維持している。

坂西 亮哉

パーソナルトレーナー坂西が解説します。
勤務地:マタドールパーソナルトレーニングジム

サッカー歴10年度重なる怪我を経験し、トレーナーになり自分の体の使い方が悪かったことを痛感。

身体の使い方が良くない、怪我や痛みの多い方の手助けになればと思い、活動しています。

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マキロイの筋トレの特徴

ローリー・マキロイ

出身:北アイルランド

生年:1989年 37歳

主戦場:PGAツアー/欧州ツアー

メジャー優勝:4回

175cmとそんなに大柄ではないのにドライバーが350yd飛ぶ秘訣は?

1. “筋肥大”ではなく「爆発力」を重視

ボディビルのように筋肉量を増やすのではなく、ゴルフスイングに必要な“瞬発力”を高めるトレーニングが中心。

特に重視されているのが:

  • 地面反力を使う下半身
  • 回旋動作を支える体幹
  • スイングスピードを生む股関節
  • ケガ予防のための可動域

つまり「重い重量を持ち上げる」よりも、“速く動ける強さ”を重視している。

2. 体幹トレーニングが非常に多い

マキロイの映像で特によく見られるのが、以下のような体幹系トレーニング。

代表的な体幹メニュー

  • プランク
  • サイドプランク
  • TRXトレーニング
  • バランスボール回旋
  • アンチローテーション(回旋耐性)
  • ケーブルウッドチョップ

ゴルフでは「回る力」だけでなく、“回りすぎない安定性”も重要。 マキロイはこの“止める力”をかなり重視していると言われる。

3. 下半身とジャンプ系メニュー

マキロイのトレーニング動画では、ジャンプ系メニューが頻繁に登場する。

よく行っている種目

  • ボックスジャンプ
  • スプリットジャンプ
  • ケトルベルスイング
  • ランジ
  • トラップバーデッドリフト
  • ブルガリアンスクワット

これらは「地面を強く踏む力」を高めるため。 ゴルフスイングの飛距離は、腕力よりも下半身から始まる連動性が重要だとされている。

マキロイの実際のトレーニング構成

海外メディアやインタビューから見えてくる、マキロイの典型的な週間構成。

曜日内容
高重量ストレングス(デッドリフト等)
ゴルフ練習中心(ジムなし)
爆発系トレーニング(ジャンプ・メディシンボール)
モビリティ・調整
軽めの体幹・可動域
土日試合・ラウンド

特に試合期間中は「疲労を残さない」ことを優先している。

いろんなバリエーションのトレーニングを目的をもって行っている。

トレーニング映像

「ジムに行くことも好きじゃなかった。
片足立ちは10秒持たなかった、プランクも30秒持たなかった。
それがいまではトレーニングがしたくてたまらなくなっている。
ラウンドがある週で疲労を抜かなきゃいけないのに。」

動画の中でこんなことを言っている。

トレーニングをして変化を実感できたのだろう。

まずはやってみて感じること!

マキロイもやっていたトレーニング3選

① プランク

目的

体幹の“安定力”を作る

力の伝達効率を上げる

腰痛予防

正しい姿勢を作る

注意点

・肩が疲れてこないように肘で地面を押す。

・つま先でも地面押す。

・お尻締めてやる。

・腰反らないようにお腹にぐっと力を入れる。

正しい時間設定

  • 初心者:20〜30秒 × 2〜3セット
  • 中級者:30〜45秒
  • 上級者:60秒以内で十分

それ以上は「質が落ちるだけ」

これは基礎トレーニング。

これが出来たら動きながらのぶれない体づくりをする必要がある。

② ツイストフォワードランジ

目的

  • 下半身+体幹(回旋)の連動強化
  • 股関節の可動域アップ
  • スイング動作(回る力)の強化

やり方(基本)

  1. 片足を前に出してランジ姿勢
  2. 背筋を伸ばす
  3. 前足側に上半身をひねる
  4. ゆっくり戻す

ポイント

  • 膝はつま先と同じ向き
  • 体は“真っ直ぐのまま”回す

注意点(ここ重要)

腰だけひねる→ 腰痛の原因、胸(胸椎)から回す

前膝が内側に入る→ ケガリスク高い、膝とつま先は一直線

猫背になる→ 効果半減、常に胸を張る

反動で回す→ 体幹効かない、ゆっくりコントロール

回数設定

8~12回×3セット

股関節ストレッチ(可動域アップ)

目的

  • 股関節内側(内転筋)の柔軟性向上
  • 下半身の可動域アップ
  • スイングや踏み込み時の安定性向上

特に
「開く・踏ん張る・回る」動きの土台を作る

やり方(基本:ワイドスタンス)

  1. 四つん這いの姿勢から膝を外に開いていく
  2. 背中が丸まらないように前後に動く
  3. 繰り返し行う
  4. 次に片足ずつ外に膝伸ばす。

注意点

反動をつける
→ 筋肉を痛めやすい、ゆっくりする

背中が丸まる
→ ストレッチ効果が落ちる

時間設定各30秒ほど

一般ゴルファーが真似するなら?

マキロイ式をそのまま真似する必要はない。

初心者向けおすすめ

  • プランク
  • スクワット
  • ランジツイスト
  • メディシンボール投げ
  • 股関節ストレッチ

特に「下半身→体幹→回旋」の流れを意識すると、飛距離アップにつながりやすい。

こんなゴルファーに向いています

・50代超えて腰が痛くなってきた

・スコアが頭打ちになっている

・ラウンド後に疲労が強い

・本気でパフォーマンスを上げたい

特に名古屋エリアで

「ただ鍛える」のではなく
「競技力を高めたい」方に適しています。

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お客様の声

■ 70代男性
ここでトレーニングをした後に打ちっぱなしに行ったときのスイングの安定感が明らかに変わりました。


以前はバラつきが多かったのですが、今は再現性が高くなり、自信を持って振れるようになっています。

また、ラウンドの後半になると疲れが出ていましたが、

今では最後までしっかり振り切れるようになり、体力面の変化も実感しています。


■ 50代男性
トレーニングを続けたことで体の可動域が広がり、飛距離が約15ヤード伸びました。

「年齢的に飛距離は落ちていくもの」と思っていましたが、実際には体の硬さが原因だったと気づきました。

柔軟性を高めながら必要な筋力をつけることで、飛距離はしっかり戻ってくることを実感しています。

よくある質問

Q. 今からでも本当に飛距離は伸びますか?

→ はい、伸びます。
特に「体の使い方」が変わるだけで、即効性があるケースも多いです。


Q. 筋トレだけすればいいですか?

→ いいえ。
柔軟性とセットで行わないと、逆に動きが悪くなります。


Q. 腰や肩が不安でもできますか?

→ むしろそういう方こそ必要です。
正しく動かすことで、負担を減らしながらパフォーマンスを上げられます。


Q. どれくらいで変化が出ますか?

→ 早い方で2〜3週間。
多くの方が1〜2ヶ月で飛距離や安定性の変化を実感します。

僕とトレーニングしていきましょう。

まとめ

ローリー・マキロイの筋トレは、単なる筋肥大ではなく“ゴルフパフォーマンス特化型”です。

特徴をまとめると:

  • 下半身主導
  • 爆発力重視
  • 体幹強化
  • 回旋力アップ
  • 可動域重視
  • 疲労管理徹底

特に「飛距離=腕力ではない」という考え方は、一般ゴルファーにも非常に参考になります。

マキロイのトレーニングを見ると、“ゴルフはアスリート競技”だと実感できます。

それが飛距離向上・安定性向上・ケガ予防の最短ルートです。

さあ、次に成長するのは、あなたの番です。

トレーナー紹介

▼坂西亮哉

サッカー歴10年

ラン歴1年半

ゴルフ歴5年

皆様に寄り添うを大切に取り組んでいます。

間違った体の使い方をしており、膝、腰、足首とあらゆる怪我を経験し、接骨院に通う日々。

そこでストレッチやトレーニングを教えてくれたトレーナーさんにあこがれを持ち、トレーナーに興味を持つように。

今度は僕が怪我に悩む人の解決ができるように、力になれるように日々奮闘しています。

怪我が多く体の使い方気になる方、ぜひ一度ご来店ください!

一緒にトレーニングしましょう!

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