こんにちは!パーソナルジム名古屋栄店の三井です!!

本日のコラムはウォーターローディングについてです!

皆さんは最近暖かくなってきましたが運動をする際の水分補給はしっかり行えていますか?まだそこまで汗やのどの渇きを感じないからと言って怠ってはいませんか。

前紹介させていただいた運動時の水分補給についての続きとして今回はウォーターローディングについて話していきます。

運動をしている方ならウォーターローディングという言葉を聞いたこともあるかと思います。ですがやり方などはわからない方が多いと思い今回はそんなウォーターローディングのやり方について話していきます。

 

まずウォーターローディングとは何かというと、体に水分を補充するための1つの方法で、よく聞くカーボローディングの糖質を水に変えたものだと考えていただくと簡単だと思います。

 

そんなウォーターローディングを行うとどんな効果があるか?

ウォーターローディングを行うと体を常に水分で満たしておく事で、マラソンレース中の発汗による水分を体内の2%以下に抑えることができるため、運動能力の著しい低下を防ぐ効果が得られます。脱水症状を予防することにも繋がります。また、日常の中で水分としっかり摂ることで、血流も良くなり、早い疲労回復にも期待できます。

 

ウォーターローディングの方法

大会1週間前から1日1~1.5ℓを目安に取る必要があります。1回あたり飲む水の量は150ml~250mlが目安です。1回あたり身体が水を吸収できる量が約250mlでそれを越えて取って頂くと内蔵に負荷をかけてしまうので一気に飲むのではなくこまめに分けて水分補給することが大切です。

 

水を飲むタイミング

のどが渇いてからでは遅くのどの渇きを感じる前に取ることが大切です。のどの渇きを感じてしまっているともう体内の水分量の2%低下しまっています。つまりのどの渇きを感じたタイミングは脱水状態気味になっているため、喉の渇きを感じる前に意識的に水分補給を行いましょう!

 

ウォーターローディングを実践し脱水を防ぎマラソン大会でいいタイムが出せるように調整していきましょう!

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この記事を書いたトレーナーは、ランニングのスペシャリストの三井 匠です。

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