3月に突入しまだ寒さが残りますが、いよいよ春に近づいてきました!少しづつ暖かくなり走りやすい気候になってきましたね! ですが、この季節一番気になるのが…【花粉】。多くのランナーを苦しめる花粉もピークを迎えます(涙)。 今回は花粉症ランナー向け、「花粉を気にせず、楽しく走れる花粉対策」をまとめてみました(^▽^)/
本記事で分かること
- 花粉とは?
- 花粉には時期がある!
- 花粉対策をしてランニングへ!

笑顔と癒しを届けるパーソナルトレーナー会田が解説します。
勤務地:マタドールパーソナルトレーニングジム
花粉症とは?
花粉が体内に侵入することでアレルギー反応(アレルギー性鼻炎やアレルギー結膜炎など)が生じる炎症です。
【主な症状】くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、口回りかゆみなど…
【重症度】花粉症の重症度は、鼻をかむ回数/くしゃみが生じる回数/鼻づまりは口呼吸の回数で診断されます。また、3つの型に分類されます。①「鼻水・くしゃみ型」②「鼻づまり型」③「充全型(①,②,③の症状合体)」

花粉のピーク時期

3月9日以降は気温が上がる所が多く、花粉が大量飛散となる日が多くなりそうです…。スギ花粉ピーク期間は1か月ほど続く見込みです。福岡/広島では3月上旬、高松/大阪/名古屋/金沢では3月中旬、東京/仙台は3月下旬にかけてピークが続く予報です。ヒノキ花粉は3~4月上旬(5日間~2週間ほど)続く予報です。
花粉対策をしてランニングへ!
①花粉が少ない時間帯にランニング

1日に2回花粉がたくさん舞う時間があります。①午前中からお昼過ぎ/②夕方付近に多く花粉が待っているようです…。日によってばらつきはありますが、ランニングに適している時間は 朝方/夜 なのかもしれませんね。
朝方ランニング効果➡ダイエットに最適な時間帯です。朝、空腹時にランニングをすると、身体のエネルギー減であるグリコーゲンが少ないため脂肪を燃やしエネルギーに変え、身体を動かしていきます!また、朝に身体を動かすと、その後5~6時間は代謝が上がったままなので脂肪燃焼が続いていきます。
夜ランニング効果➡ストレス解消に効果があります。私たちがストレスを感じると、身体の中ではコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。有酸素運動(ランニング、水泳など)をすると、コルチゾールの分解をし日中のストレスを減らしてくれます!
②花粉が少ない場所でランニング
花粉があまり飛ばず、避けられる場所を「避紛地(ひふんち)」と言います。海沿い、川沿い、風通しが良いところです。
③室内ランニング可能施設を利用する
花粉をシャットダウン!そして、雨など降っていても気にせずランニングができる室内ランニング施設です。施設によってコースが違いますが、花粉や天気に左右されずに走れるのは嬉しいですね!
④ランニング専用マスクやサングラスを着用する
ランニングマスク→通常マスクをつけランニングをすると息苦しくなりやすいですが、ランニング専用マスク(ポリエステルなど)にすると通気性が良く、花粉対策になるので走りやすいです。
サングラス→スポーツタイプのサングラスがおすすめです。目にフィットし花粉が入りにくく、マスクをして走っても曇りにくいです。
いかがでしたか?花粉症は大敵ですね…(´;ω;`)
皆さんのランニングがより楽しくなるよう私たちマタドールはお手伝いします!!!!
では、次回のコラムもお楽しみに!!