皆さんこんにちは! パーソナルジム名古屋 伏見スタッフの長坂です。
このブログでは数多い時計の中で、ランニング時の時計は何を使ったらいいのかを、長坂がお話しています。
ランニングの距離やタイムの計測の為に専用のGPS ウォッチを新調しようか迷っている..
そんな方も多いのではないでしょうか??
今回のブログでは、よく付けているのを見かけることが多い2種類の機種を選出してみました。
・スマートウォッチとして絶大な人気を誇る「Apple Watch」
・圧倒的なシェアを誇るランニングのシーンに特化した専用のGPSウォッチ「ガーミン」
どちらがどんなランナーに向いているのかまとめています。
★Apple Watchに比べてガーミンは圧倒的に機種が多い!現行品だけでも100種類ほどあるみたいです!
こんなにも多いとどれを使ったらいいのかわからないですよね。
ガーミンは大きく分けると6つのシリーズに分かれます。
1) フォアスリート
・ランニングが趣味の人
・トライアスロンやフルマラソンが趣味の鉄人
・サイクリングメインで使おうと考えている人
・ビジネスシーンで使えるスマートウォッチより、趣味をベースに使用したい!
・おしゃれで機能性の高いスポーツウォッチが欲しい人
2) vivoシリーズ
・ビジネスシーンでかっこいい
・消費カロリーなどのさまざまなデータをもとに自己の健康管理に興味のある人
・たまにスポーツで使いたい
3) インスティンクト
・登山やトレイルランなどの自然の中でのアクティビティが好きな人
・価格帯抑えめで、長時間バッテリー対応がいい人
・キャンプなどのアウトドア系が趣味な人
4) fenix 6
・最高峰のスマートウォッチにこだわりたい人
・アウトドアやスポーツが趣味でかつ、仕事でも毎日使いたい人
・どうせ買うならなんでもできるスマートウォッチが欲しい
5) MARQ
・本格的な山登りを趣味とする人
・アスリートとして人生の糧を得ている人
6) Spesial(ゴルフやスキューバーダイビング用など)
・ゴルフが趣味な人
・スキューバーダイビングが趣味な人
シリーズごとにどんな時計なのかというイメージが伝わったらいいです。
Apple WatchはiPhoneユーザーであればセットで使っている方が多いイメージです。
Apple WatchはランニングシーンでもiPhoneとの相性は抜群です。
今回、取り上げる機種はガーミン(Garmin ForeAthlete 55)と2020年9月にリリースされた最新のApple Watch SEです。
まずはバッテリーの稼働時間です。レースに出られる方には特に必須な内容ですよね!
ランニング時の計測での連続稼働時間での比較です。
・ForeAthlete 55 :20時間
・Apple Watch SE :6時間
フルマラソン以上の長い時間、長い距離を計測したいとなるとガーミンの方がいいと言えますね。ですが、逆に6時間以上も走ることがないとなるとApple Watchでもガーミンでも稼働時間は気にしなくてもいい点かもしれませんね。毎日充電をして普段使いするのであれば大差はないかと思います。
次に重量の比較です。
・ForeAthlete 55 :37g
・Apple Watch SE(GPSモデル) :36.7g
ランニング時の装着感は、私は実際にApple Watchを使用していますが、純正の初めからついているバンドだと若干余裕があり揺れるので、少し重く感じるかもしれません。ですが、新たに発売された、「ナイキスポーツループ」やマジックテープのようなものに変えて使用すると、もっと装着感がしっかりして良いかもしれません!
ランニング時の記録表示と使い勝手の比較
ますガーミンの計測画面は、
① 距離
② タイム(ラップタイム/累積)
③ ラップ
同時に画面を切り替えれば、
・ 今の時間
・ 心拍ゾーン( 光学心拍計)
などの計測が可能です。
ガーミンの場合は「スタート」「ストップ」が物理ボタンなので「カチっ」っと確実性があるかと思います。
次はApple Watchです。
計測中の画面は、5つまとめて表示されます。
① 時間
② 心拍数
③ ペース(1kmごと)
④ ペース(平均)
⑤ 距離
の項目が一目で確認することが可能です。ランニングしているときに操作しなくても一目で見ることができるのはとても嬉しい点ですね!
画面をスワイプやタッチをして操作をするのでその点はランニング中と考えると慣れないうちは若干手間になるかもしれません。
ランニングの記録管理
ランニングは日々の記録を管理することが大切です。
今日のランニングは実際にどのくらいの距離をどのくらいの時間で走ったのか、どんなルートを走ったのか。
毎月どのくらい走っているのかそんなことを管理するにはやはり「スマートフォンアプリ」は欠かせません。
時計で計測した情報を転送するのはどちらもBluetoothでの転送です。
実際に使用していますが転送するのには全く時間入りません。アップルウォッチの場合は一つボタンをタッチするだけで転送することが可能です。
★それぞれの管理アプリ★
Garmin Connect Mobile(ガーミンウォッチアプリ)
結論から言うと、ガーミンコネクトモバイルは圧倒的に優秀です。カレンダーでの記録管理や月次や年間での走行距離推移、SNSへの記録投稿などさまざまなことができちゃいます。Apple Watchよりも優れているかと思います。
見れることが多すぎるのでそこは慣れるまで時間がかかるかもしれません。
フィットネスアプリ(Apple Watch)
基本的にこのアプリはワークアウト全般、走った記録はこちらのアプリで管理されます。
日々の記録の管理や月間での走行距離表示など、普通にランニングを楽しむ人であれば十分な機能があると思います。
またアップルウォッチは、他のアプリを使ってでも計測をすることができます。なので、「ナイキランニングクラブ」などの無料各種メーカーのアプリで記録していた方は継続でそのアプリでスマホの管理ができるのでそちらを使ってもいいかと思います。
【結論】どちらもランニングウォッチとして十分な機能。あとはそれぞれの優先順位次第
です。どちらも十分にランニングのお供になってくれるかと思います!
普段使いメインで考えるならApple Watchなど自分のライフスタイルや要件に照らし合わせて、より、自分に合った方を選んでみてくださいね。
現在、3月に行われる名古屋ウイメンズマラソンのエントリーも続々と始まっていますね
勢いでエントリーしたけど、練習方法がわからない、どんな靴履いたらいいの?、ランニング後のケアがわからない
などなどたくさんのお悩みがあるかと思います。この投稿以外にもランニングに関する情報がたくさんあるので他のランニングコラムも一度目を通してみてくださいね!
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この記事を書いたトレーナーは、ボディメイクスペシャリストの長坂 ひなたです。
その他にも記事書いています。(ランニングでリバウンドしないダイエット♫)